軽防協からのお知らせ

2020.01.10
馬伝染性貧血診断のためのゲル内沈降反応の検査試薬について

馬伝染性貧血の抗体検出法として、ゲル内沈降反応が最も有用とされており、国内の動物検疫や清浄性維持の確認のためには必須の検査法です。しかしながら、2018年4月の家畜伝染病予防法施行規則の一部改正により検査規模は縮小し、国内製ゲル沈試薬の消費量が著しく減少したため、現在は市場への供給が不安定となっています。

そのような状況を受けて、馬防疫検討会「馬伝染性貧血診断のためのゲル内沈降反応に関する専門会議」が2019年12月5日に開催され、その内容が馬防疫検討会第18回本会議にて承認されましたので、お知らせいたします。

 

承認された内容の詳細は”こちら”です。