年号 | 西暦 | 主な出来事 | |
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昭和33 | 1958 | ハクチカラ号が日本馬として初の海外遠征(米国) | |
昭和34 | 1959 | 競走馬保健研究所(現:競走馬総合研究所)の設置 | |
昭和39 | 1964 | 東京オリンピックの馬場馬術競技が馬事公苑で開催 | |
昭和40 | 1965 | 馬伝染性貧血の大量発生 | |
昭和42 | 1967 | 馬鼻肺炎による流産の大量発生(生産地) | |
昭和44 | 1969 | 競走馬保健研究所小金井分室(現:競走馬総合研究所栃木支所)の設置 | |
昭和46 | 1971 | 馬インフルエンザの大流行 | |
昭和47 | 1972 | 馬事部防疫課の設置 軽種馬防疫協議会の設立(8/11) ※設立当初の構成団体は、全国公営競馬主催者協議会、 日本軽種馬協会、地方競馬全国協会、日本中央競馬会 | |
昭和48 | 1973 | 年1回の馬インフルエンザ予防接種を義務化 | |
昭和52 | 1977 | 栃木支所が家畜伝染病予防法に基づく学術研究期間に指定 | |
昭和53 | 1978 | 馬ゲタウイルス感染症の流行(美浦) | |
昭和53 | 1978 | 栃木支所と日生研がゲタウイルスワクチンを共同開発 | |
昭和55 | 1980 | 馬伝染性子宮炎の大流行(生産地) | |
昭和56 | 1981 | 第1回ジャパンカップ競走を施行 | |
昭和64 | 1989 | 馬防疫検討会の設立(10/25) | |
平成2 | 1990 | 馬防疫検討会「馬感染症研究会」の発足 | |
平成5 | 1993 | 岩手県の農用馬において馬伝染性貧血が発生(昭和58年以来10年ぶり) | |
平成6 | 1994 | 第7回国際馬伝染病会議の開催(家畜衛生試験場とJRAの共催) | |
平成8 | 1996 | 馬の国際間移動に関する委員会(IMHC)の設立 | |
平成10 | 1998 | 馬インフルエンザ予防接種を年2回に変更 生産育成地防疫対策事業(競走用馬等予防接種推進事業・馬伝染性子宮炎清浄化対策推進事業)を開始 | |
平成11 | 1999 | JRA競走馬総合研究所栃木支所がOIEのリファレンスラボラトリー(馬ウイルス性動脈炎)に認定(平成24年まで) 軽種馬防疫協議会ホームページを立ち上げ | |
平成13 | 2001 | 三種混合ワクチン(馬インフルエンザ・日本脳炎・破傷風)の市販開始 | |
平成15 | 2003 | 鳥取県の乗用馬において日本脳炎が発生(昭和60年以来18年ぶり) | |
平成19 | 2007 | 馬インフルエンザの大流行(昭和46年以来36年ぶり) ※軽種馬防疫協議会拡大幹事会(8/21) ※軽種馬防疫協議会臨時専門委員会(8/31) ※軽種馬防疫協議会拡大常任委員会(9/11) | |
平成20 | 2008 | 馬インフルエンザが散発的に発生(最終発生は7/1) ※軽種馬防疫協議会拡大幹事会(1/30) 軽防協から全国公営競馬主催者協議会が脱会・日本馬術連盟から常任委員1名を選出 | |
平成21 | 2009 | OIEに対して馬インフルエンザ国内清浄化宣言(7/1) 軽種馬防疫協議会「清浄化後の馬インフルエンザ防疫対応について」の制定 | |
平成22 | 2010 | 馬防疫検討会において馬伝染性子宮炎の国内清浄性を確認 | |
平成23 | 2011 | 宮崎県の乗用馬において馬伝染性貧血が発生(平成5年以来18年ぶり) 軽種馬防疫協議会「馬伝染性子宮炎の自衛防疫指針」の制定 家畜伝染病予防法の改正に伴う「飼養衛生管理基準(馬)」の制定 | |
平成24 | 2012 | 軽種馬防疫協議会ホームページのリニューアル | |
平成26 | 2014 | JRA美浦TCにおいて馬ゲタウイルス感染症が36年ぶりに発生 馬鼻肺炎生ワクチンの市販開始 | |
平成28 | 2016 | ワクチン株を一部変更した(Ibaraki/07株およびYokohama/10株)新たな馬インフルエンザワクチンの市販開始 馬鼻肺炎生ワクチンの妊娠馬への効能追加 | |
平成29 | 2017 | 馬防疫検討会において馬伝染性貧血の国内清浄化が承認 | |
平成30 | 2018 | 家畜伝染病予防法施行規則の一部改正(馬伝染性貧血の検査の廃止) 軽種馬防疫協議会「馬伝染性貧血の自衛防疫指針」の制定 | |
平成31 | 2019 | 東京2020オリンピック・パラリンピックのテスト大会を馬事公苑(世田谷)および海の森公園で実施 軽種馬防疫協議会「馬伝染性貧血の自衛防疫指針」の改定 | |
令和2 | 2020 | 家畜伝染病予防法の改正に伴う「飼養衛生管理基準(馬)」の改正 | |
令和3 | 2021 | 東京2020オリンピック・パラリンピック大会が馬事公苑(世田谷)および海の森公園で開催。大会期間中に馬ピロプラズマ症が発生 JRA競走馬総合研究所がOIEリファレンスラボラトリー(馬インフルエンザ)に認定 |